貿易 erp

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貿易のerpパッケージをお探しの方へ。海外の企業と取引をする時は、受発注をするだけではなく、通関や船積みなどの手続きも行わなくてはなりません。この貿易事務の内容は、輸入と輸出とで処理の流れが異なります。また、取引をする国や企業によって、取引手続きの方法が異なることもありますが、大きな流れは次のようなものです。

商品などを輸出する場合は、相手企業と取引交渉をして契約を締結した後に、海運・通関業者などに通関と船積みの依頼をしてから、保税地域へ輸出貨物を搬入します。海運・通関業者より、輸出作業が完了したことを証明する書類が届きましたら、相手企業に連絡をします。決済のタイミングは契約内容によって、前払い・L/C決済・後払いなど、さまざまです。

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このように、貿易を円滑に行うためには、会社間でやり取りする書類以外に、商業送り状・梱包明細書・船荷証券・保険証券などが必要となります。必要な書類がなかったり、内容に不備があった場合には、貨物の受け渡しができなくなってしまいます。いつ、どの相手に渡すか、誰から受け取るのかを、しっかりと理解しておくようにしましょう。

貿易実務はこのように、国内企業同士が取引するのと比較して、複雑な処理が要求されます。そのため、ミスをなくして効率良く貿易を行うために、貿易支援システムが使われます。

通常、貿易支援システムには、輸出入に必要な書類の自動作成機能、在庫管理機能・多通貨取引用の処理、一連の取引業務を一元管理する機能などが備わっていて、細かいことまでチェックしてくれます。貿易業務をするのであれば、貿易支援システムは必要不可欠のツールと言えるでしょう。貿易のerpパッケージをお探しの方も参考にしてみて下さい。

システムラボの国際取引統合システム、GX シリーズは会計との連動で貿易業務効率を大幅に改善する貿易システム、貿易ソフトです。貿易(輸出・輸入)の業務システムや管理ソフト、パッケージ、セミナー、erpをお探しの方、貿易の販売管理で必要な書類や貿易事務の流れ、フロー、固定資産、インヴォイス、バンキングでお悩みの方は、是非一度ご相談下さい。

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